ITパスポートの資格!合格率と難易度

投稿者: | 2020年3月12日

ITパスポートの資格!合格率と難易度

ITパスポートの合格率と難易度

試験の難易度を把握するのはとても重要なことです。
何故なら、難易度によって、勉強スタイルを変えなくてはいけないからです。

しかし、難易度といっても人によって感じ方が様々で、一概には言えません。ITパスポートの試験は簡単と言う人もいますし、難しいという人もいます。

ですが、そうしたことは私にはわかりませんので、最終的な試験の難易度は自分で判断して下さい。
そのための情報を提供させて頂きます。

では、ITパスポートの難易度を検証する上で、最もわかりすい合格率を見ていきます。

  平成25年 平成24年
応募者数 74,391人 68,983人
受験者数 67,326人 62,848人
合格者 32,064人 25,796人
合格率 47.6% 41.0%

毎年合格率が少しずつ下がってきていますが、最終的には40%前後で落ち着くと思います。
何故なら、第1回目の試験は、どの資格も合格率が高く徐々に下がっていく傾向にあり、2回目や3回目の合格率が続いていくからです。

あなたはこの40%という合格率で、試験の難易度を判断しなくてはいけません。

40%は比較的高い合格率です

ですが、そうはいっては40%という数字では、難易度が高いか、低いかイメージができないと思います。
一般的なことを言わせてもらえれば、40%と言う数字は決して低くはありません。国家資格として考えれば、むしろ高いくらいです。

もっとわかりやすく言えば、合格率を見る限り、ITパスポートは誰にでも合格するチャンスがあると思います。
そのくらいの試験レベルです。しかし、それでも一生懸命勉強しなければ合格する事はできません。

上記の数字をみてもわかるように、約半分くらいの方が不合格になります。
本人の努力なしに楽して合格できるほど、国家資格はあまくはないのです。
誤解する方が多いので、はっきりと申し上げますが、それほど難しくないというのは、きちんと勉強した結果としての話です。

勉強もろくにせず、合格できるような資格だったら、その価値はなくなってしまいます。
沢山勉強して試験に合格するから、有資格者は周りから尊敬されるようになるのです。

そのことは忘れずにいて下さい。

スタート当初は合格率が70%程

平成21年春季 平成21年秋季 平成22年春季 平成22年秋季
応募者数 46,845人 71,856人 63,680人 71,574人
受験者数 39,131人 61,313人 52,299人 60,056人
合格者 28,540人 31,080人 22,098人 36,161人
合格率 72.90% 50.70% 42.3% 51.9%

上記は、ITパスポートの試験がはじまって間もない頃の合格率になります。
スタート当初は、合格率が70%と高くなっているものの、今年に入り、40%~50%台に下がってしまいました。

その理由として、どの国家資格も最初は難易度が低く設定されますが、徐々に難易度が高くなっていく傾向にあります。
ですので、これからのITパスポートの合格率は、40~50%と推移していくことが予測できます。

(その後、試験がほぼ毎日実施されるようになってからの合格率は、予想通り50%弱で推移しています。詳しくはこちらをご参照ください。
ITパスポート試験 試験結果

さらに、ここにはデーターがないのですが、平成22年春季の受験者層を見てみると、社会人が62%で、学生が48%でした。
ですが、合格者の比率で言えば、社会人が76%、学生が34%と社会人の比率が上がっています。
これで何が言えるのかというと、ITパスポートの試験は経験者が有利になるということです。

通常、勉強時間が取れない社会人よりも、比較的に自由に勉強できる学生の方が有利になります。
しかし、社会人の場合、普段の仕事でITに携わることが多くなるので、学習の理解が早いのです。
その裏を返せば、普段ITに関わっていない方は、合格するのが難しくなるともいえるのです。

ここがITパスポート攻略のポイントでもあります。

ITパスポートの勉強をすると普段聞きなれない専門用語が次から次に出てきます。
これが普段仕事で使っている用語なら馴染みやすいのですが、そうでない人だと覚えるのが困難です。
まずは、その用語に慣れるしかありません。

但し、そのためには余計に勉強時間を取るか、もしくは実際にパソコンやネットワーク環境に普段から関わることが必要になります。
ですが、後者の場合現実的に難しいので、必然的に前者の方を選択せざるを得ません。

つまり、ITに疎い人は、人一倍勉強する努力をするということです。