• ITパスポート試験の特長

専門用語との格闘は、英語の勉強に似ています。

「決して難易度の高い試験ではないけど、勉強をはじめてみると四苦八苦する試験」
ITパスポート試験の特長を、管理人は冒頭でそのように述べました。

私もITパスポートの試験を受けた当時は、ITの知識がゼロとはいいませんが、それほど自信のない状態から勉強を始めています。最初は書店でテキストを買って読み始めたのですが、これが想像以上に苦心しました。というのも、IT特有の専門用語のオンパレードで、内容がどうしても頭に入らなかった(理解できなかった)からです。

どういうことが具体的に述べてみます。

●例文1「WBSを改定しプロジェクトスケジュールを見直す」
⇒WBSとは「Work Breakdown Structure」の略で、日本語に置き換えると、プロジェクトマネジメントで計画を立てる際に用いられる手法の一つで、プロジェクト全体を細かい作業に分割した構成図のことです。
つまりHTMLやprotocolのような技術用語ではなく、概念、平たく言ってしまえば「考え方」です。

ITパスポートにはこのよう、技術用語だけでなく、概念用語がたくさん出てきます。
上記の一文の場合、「WBS」が何か技術用語だと思い込んでいると、文章は読めても意味はまったく不明なわけです。

もうひとつ例を挙げてみます。
●例文2「企業のネットワークにおけるDMZの設置目的として…」
DMZは「DeMilitarized Zone」の略で、インターネットに接続されたネットワークにおいて、ファイアウォールによって外部ネットワーク(インターネット)からもからも隔離された区域のことです。そしてこれはこれは完全に技術用語です。

これを覚えるためには、「DeMilitarized(非武装化された)Zone(区域)のことか」と、手間でも英語を理解しながら勉強する必要があります。
上記の解説をお読みになり、「ファイアウォールって何?」と思われた方もいることでしょう。

ITパスポートの学習ではほとんどの分野でこのような四苦八苦を迫られます。
ITパスポートの効率的な学習法は、外国語を勉強する時のように、“分からない用語はその都度調べる”ということを愚直に行い、回り道の手間を惜しまないことです。

そもそも、分からない用語がある状態でテキストを読み進めてもストレスが溜まり、且つ理解もできないという無駄な時間を費やしてしまうだけです。

また手間を惜しまない学習はもちろん大切ですが、ITの仕組みを詳しく理解している講師に説明してもらうと、理解がずっと早く進むことを一言付け加えておきます。

ではITパスポート試験では、具体的には何を勉強するのか次のページで見てみましょう。

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