• 進学でのメリット

ITパスポート試験は、10代にとってメリットが増えています。進学するときのメリットが全国各地で誕生しているのです

ITパスポート試験を受けることのメリットに「進学時の評価」があります。

これは、ITパスポート試験の開始直後はまだ実感がほぼゼロに近い状態でした。
しかし2010年代半ばを皮切りに、ITパスポート試験に合格しているという事実を入学時の選考材料に追加する学校が登場するようになり、事態は劇的に変化しました

念のために先にお断りしておくと、ITパスポートに受かっているだけで、自動的に合格となる学校が出ているわけではありません。しかし、合格しているとそれだけで優遇することを表明している大学は、すでに全国総計で200を超えています

また、大学にすでに進学済みであってもメリットになります。単位の一部として受け入れる仕組みを導入している大学も急に増えているからです。近い将来は3ケタに突入するのではないかという予測があるほどです。

現在の大学受験は、20~30年以上前とは異なり、単純な英国数社理……といった科目の筆記試験だけで決定を出せる様相ではありません。多角的な角度からの評価が必要です(さもないと、21世紀で役立つ人材を見出すことができないでしょう)。したがって、高校生の段階からITパスポートに受かって、情報社会に適応する能力を証明できる立場になっておくと、有利になる機会は年々増えていくはずです。

高校生も現在は、学校での授業のほかに何かと忙しい時代です。しかし通信教育等を使って無理のない勉強をすれば、学校での活動等と並行して合格できる学力を身につけることはハードではないでしょう。進学の前に早めに準備するという意味では、卒業の何年も前から勉強するのもいい方法です。